実験では単方向と双方向のフィードバックを同じ曲でテストしたが、双方向のフィードバックの方が単方向の場合よりも演者と観客のつながりや観客の一体感の向上が示されたというアンケート結果が得られた。
別の実験では、プロの演者とその演者のファンを呼び、演者7人に対して50人の観客でより現実に近い環境下で行った。このうち5人の演者に対して50人の観客が割り当てられた。こちらのアンケート結果でも、演者と観客のつながりや観客の一体感に寄与する結果が示された。
このシステムは物を振る行動に連動するため、スポーツイベントの応援や懇親会での乾杯などでの応用も期待される。
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