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Twitter API更新でTwitter以外での「Spaces」の検索が可能に

» 2021年08月19日 11時07分 公開
[ITmedia]

 米Twitterは8月18日(現地時間)、Twitter API v2を更新し、サードパーティーの開発者が自身のサービスで音声チャットルーム「Spaces」を検索できるようにしたと発表した。


 これまで、どんなSpacesが開催されるかは(開催者が告知する以外は)Twitter上でしか確認できなかった。このAPI更新により、Twitterの外部でSpacesに関する情報をより簡単に共有できるようになる。

 「Spaces ID、ユーザーID、キーワードなどのクライテリアを使って、ライブまたはスケジュールされたSpacesを検索できるようになる」としている。外部サービスでSpacesを聴けるようになるわけではないようだ。

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 Twitterは今後、APIによるSpacesのサポートを段階的に拡大していく計画。次はホスト向けのツールを提供するとしている。例えば、開発者がホスト用の分析ダッシュボードやパフォーマンス測定ツールを構築できるようにしていくという。

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