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「座れる」「混雑」号車ごとに分かる 東京メトロのリアタイ配信、千代田線・有楽町線などに拡大

» 2021年09月30日 10時06分 公開
[ITmedia]

 東京メトロは9月29日、銀座線・丸ノ内線全駅間で配信している、号車ごとの混雑状況リアルタイム配信について、千代田線・有楽町線・副都心線を新たに対応させると発表した。スマートフォンアプリ「東京メトロ my!アプリ」から利用できる。

photo ニュースリリースより
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 「座席に座れる程度」「ゆったり立てる程度」「肩が触れあう程度」「かなり混み合ってます」の4段階で、号車ごとに示すサービス。

 各駅に設置した「デプスカメラ」(深度センサー内蔵カメラ)でとらえた車内の混雑状況をクラウド上のAIで分析し、駅を発車してから数秒で混雑状況を算出できるという。

 丸ノ内線・銀座線では7月に配信開始。約1か月半で約5万回利用されたという。

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