米Twitterは10月6日(現地時間)、ヒートアップしそうな会話に参加しようとすると警告を表示するテストをモバイルアプリで開始したとツイートした。
画像によると、会話の最初のツイートの下に「警告:このような会話は激しくなる可能性があります」と表示され、この警告をタップするとこうした会話に参加する際の注意事項が表示されるようだ。
注意事項には「お互いに気を配ろう」とあり、相手が人間であることを忘れないように、事実を確認するように、多様な視点を尊重するように、という3つのアドバイスがある。
警告の「count me in」(参加します)ボタンをタップするとこの会話に参加できる。
Twitterは2018年ごろから会話の健全性向上を目指し続けており、このテストもその一環だ。
この機能が正式採用になるかどうかはまだ不明。同社は以前、相手を傷つけそうなリプライを投稿しようとすると再考を促す機能のテストをし、その後正式版にした。
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