東京海上日動火災保険は10月11日、社員がゲーム「モンスターハンターライズ」をプレイしながら「もしモンハンの世界に保険があったら」を解説する動画「モンハン保険」を公開した。若者に人気があるゲーム実況の形で保険を解説することで、同社に関心を持つ就活生に業務内容などを分かりやすく伝えるという。
公開した動画は(1)プレイヤーが卵を運ぶミッションに失敗してしまったときの保険を考える「【卵運搬保険】」、(2)ゲームに登場するキャラクターそれぞれに合った保険を議論する「【村人保険】」、(3)ゲーム内の砦に保険をかけられるかどうか考える「【砦保険】」──の3本。
いずれも東京海上日動火災保険の営業マンや商品開発の担当者が参加。例えば【卵運搬保険】では、保険金支払いについて「(卵を)わざと落としたかどうかの見極めが難しそう」などと、各社員がそれぞれの視点で話し合う内容になっている。制作には、動画広告の企画やプロデュースを手掛けるワンメディア(東京都目黒区)が協力した。
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