日本郵便とJR東日本は10月20日、郵便局内にテレワークブースを設置する取り組みを共同で始めると発表した。JR東が提供する個室ブース「STATION BOOTH」を、「新宿郵便局」(東京都)、「KITTE名古屋」(愛知県)、「大宮JPビルディング」(埼玉県)にそれぞれ1台ずつ、11月1日から設置する。
「STATION BOOTH」は、専用Wi-Fiや電源などを備えた1〜2人用のブース。JR東が提供するシェアオフィスサービス「STATION WORK」のサービス形態の一つだ。
利用には「STATION BOOTH」への登録が必要。料金は15分275円(税込)。
両社は2017年に「地域・社会の活性化に関する協定」を結んでおり、協定に基づいて新サービスを始める。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR