LINEは11月9日、男子高校生が今最も“ハマっている”スマホゲーム第1位はガンホー・オンライン・エンターテイメントの「パズル&ドラゴンズ」(19.3%)だとする調査結果を発表した。2位はセガの「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク 」(16.9%)、3位はミクシィの「モンスターストライク」(15.4%)が続いた。
パズル&ドラゴンズは、「パズドラ」の愛称で知られるパズルゲーム。9年前の2012年2月からサービスを始めており、アニメ化や家庭用ゲーム機などのメディアでコンテンツを展開してきた。男子高校生がスマホゲームを選ぶ理由の上位には、「無料で楽しめる」や「飽きずに長く楽しめる」「遊びごたえがある」などがあるとしている。
女子高生のランキング上位は、1位がLINEの「LINE:ディズニー ツムツム」が26.1%で全体総合でもトップに、2位は「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク 」(19.8%)、3位がアニプレックスの「ディズニー ツイステッドワンダーランド」(18.0%)となった。4位はCraft Eggの「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」が8.8%で、上位3位に票が集中していることが分かった。
普段からスマホゲームをどのくらいの頻度で遊ぶかという質問に対しては、高校生全体の55%が「毎日」と回答。性別別でみると、男子高校生は65%、女子高校生は45%が毎日遊ぶと回答。「まったくしない」と答えたのは、全体で16%であった。
この調査は、LINEユーザーである全国の高校1〜3年生の男女1046人を対象にオンラインで実施した。
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