青森県観光企画課は11月23日、特産品のりんごを使った落ち物パズルゲーム「ぷよりんご」を公開した。赤いりんごしか落ちてこない「ぷよぷよ」に全国のプレイヤーが「見分けがつかない」と悲鳴を上げている。
セガのプログラミング教材「ぷよぷよプログラミング」のサンプルコードをベースに作ったブラウザゲーム。同じものを4つ、つなげると消えるルールは「ぷよぷよ」と同じだが、全て赤いりんごのため、微妙に異なる形状や色合いで判別しなければならない。
ゲームの難易度は3段階。「やさしい」は「ふじ」「世界一」など4品種で、「むずかしい」になると「千雪」「紅玉」などを加えた8品種となる。青森県観光企画課の公式Twitterアカウントは「青森県民ならむずかしいでも余裕」としているが、青森県民を名乗るアカウントも「なるほどわからん……」「即パニック」と混乱気味だ。
青森県出身で実家はりんご農家という声優の今井文也さんは「『やさしい』の見分けがつかず焦ってます。 ばあちゃんごめん」とそっとつぶやいた。
超高難度ぷよぷよの出現に教材を提供したセガの公式アカウントも反応。「猛烈に青森りんごが食べたくなりました」「ジョナゴールドとサンふじが好きですが、みなさんはどのりんごが好き?」と疑問を投げかけている。
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