米Meta(旧Facebook)は12月6日(現地時間)、ゲーム配信プラットフォーム「Facebook Gaming」で「パックマン」を遊べる「PAC-MAN COMMUNITY」を立ち上げたと発表した。ゲーム配信者のプレイを視聴するだけでなく、4人までが一緒にプレイでき、オリジナル迷路の作成もできる。
同社はまた、Facebook Gamingの新機能「Play with Streamer」も発表した。これは、配信者がライブストリーム中に視聴者をゲームプレイに招待し、一緒にプレイできるようにする機能。パックマンでは配信者が自分で作成した迷路に視聴者を招待できる。
パックマンには「Facebook Interactives」を採用した「Watch」タブが用意されており、配信者のライブを楽しめる。Watchモードでは、Unreal Engine採用で迷路が3Dで表現され、視聴者は配信者と直接話し合いながらゲームに参加できる。
マーク・ザッカーバーグCEOは自身のFacebook投稿で「ゲームはメタバースの重要な構成要素だ。パックマンのようなゲームがさらにインタラクティブで没入型になるのを楽しみにしている」と語った。
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