レノボ・ジャパンは12月7日、ロビンソン・クルーソー島(チリ)でテレワークしながらボランティア活動に参加するプロジェクト「Work For Humankind」を発表した。同日から31日まで募集する。
滞在期間は2022年3月1日から4月10日(隔離期間含む)。渡航・宿泊費用はレノボが負担する。滞在中は勤め先のテレワーク業務に加え、週20時間のボランティア活動を必須とする。参加にはビジネス英語スキルと新型コロナウイルスワクチンの2回接種が必要で、書類審査・インタビュー審査も行う。
プロジェクトを通して、レノボはテレワークの可能性を探るとともに、ロビンソン・クルーソー島にITインフラを整備。インターネット回線や同社のデバイス、サービスなどを提供し「テクノロジー・ハブ」を構築する。
レノボは、10カ国1万5000人以上を対象に実施した意識調査で、回答者の61%が「どこからでも仕事できるなら、地域コミュニティーへの恩返しなど、社会にポジティブな影響を残すのが重要」と回答したことから今回のプロジェクトを企画した。
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