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科学特捜隊の流星マークSIMピンがほしい ウルトラマン×チームデミのウルトラ文房具CloseBox(2/2 ページ)

» 2021年12月17日 15時52分 公開
[松尾公也ITmedia]
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 そういえば、2016年にはハンズフリー通話できる流星バッジも発売されたのだが、分厚すぎたので買わずにいたのを思い出す。小学校のときにリアルタイムで手に入れた流星バッジはもっとよくできていたのに……。今ならもっと薄型化できるのではないだろうか。

photo Bluetooth流星バッジ

 チームデミは1984年に発売された大ヒット商品だが、今回のウルトラマンバージョンは2020年に深澤直人氏デザインでリニューアルされたものをベースにしている。こちらは6000円(税別)だ。液体のり、カッター、メンディングテープなどの消耗品は、こちら用のものを使える。

photo 1984年のオリジナル版チームデミ

 SIMカード交換用のピンは小さすぎてなくしやすい。必要なときには見つからないという問題があるが、チームデミのケースに入っていれば一安心だ。さすが科特隊は頼りになる。イデ隊員は、怪獣はウルトラマンがやっつけてくれるからわれわれは必要ないなんて嘆いていたが、ちゃんと役に立つのだ。

 あ、液体のりはウルトラ水流を、カッターは八つ裂き光輪をイメージしてほしかったかも……。

 シン・ウルトラマンには科特隊的な組織は存在するのだろうか。ジェットビートルなどのメカはどうなるのだろうか(VTOLなのでオリジナルのままでもすごく現代っぽい気がする)、科特隊マークは? などとこれもまた楽しみである。

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