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AppleのM2チップはTSMCの4nmプロセスで製造? Apple Siliconのサイクルは1年半周期か(1/2 ページ)

» 2021年12月21日 12時47分 公開
[MACお宝鑑定団]
MACお宝鑑定団

 サプライチェーン関係者によれば、AppleのM2シリーズチップはほぼ完成しており、TSMCの4nmプロセスで量産され、今後のApple Siliconのアップグレードは1カ月ごとに行われる予定だと、工商時報が伝えている

 2022年以降のMacは、6つの主要製品ラインに再編される予定で、ノートブック製品は、M2プロセッサ搭載のMacBookとM2 ProおよびM2 Max搭載のMacBook Proに、オールインワン製品は、M2プロセッサ搭載のiMacとM2 ProおよびM2 Max搭載のiMac Proに分けられ、M2プロセッサ搭載のMac mini、M2 ProおよびM2 Max搭載のMac Proになるそうだ。

photo M1 ProとM1 Max

 ODMによると、Appleは2022年までに全てのMacをApple Siliconに切り替える予定で、M2プロセッサシリーズとMacの製品ラインとのマッチングが明確になり、製品ラインの移行を加速させることができるという。

 AppleのM2シリーズプロセッサは、2022年後半、M2 ProとM2 Maxは2023年前半の発売を予定しており、開発の終盤に差し掛かっているようだ。

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