NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯キャリア3社は1月17日、火山噴火があったトンガ王国でのサービス提供が不可能な状況にあると発表した。
音声通話、SMS、データ通信のいずれも利用不可。トンガ向けの国際電話、国際SMSも停止している。復旧のめどは立っていない。ドコモとソフトバンクが現地で接続している通信事業者は、ジャマイカを本拠地とするDigicel。
トンガでは1月15日(現地時間)、火山島フンガトンガ・フンガハアパイが噴火。時事通信社などによると噴火の影響で海底の通信ケーブルが損傷し、各種通信サービスの提供が困難な状況にあるという。
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