NTTドコモは2月15日、迷惑メールの実例を展示するWebサイト「迷惑メール展」を公開した。「通販」「クレジットカード・銀行」「携帯キャリア」といったジャンルごとに、迷惑メールの文面と手口、対処法を公開している。期間は3月18日まで。
個人情報の窃取やウイルスに感染させることを目的とするメールを全24件展示。「焦らせるものほど慎重に」「不審なメールに安易に返信してはいけない」「公式サイトなどで正しい情報を得るように」など迷惑メールによる被害を防ぐ対処法も合わせて掲載する。掲載内容はTwitterなどでの共有を推奨している。
内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が推進する「サイバーセキュリティ月間」(2月1日〜3月18日)に合わせた施策。「だまされないためには、迷惑メールの実例と対処法を知ることで知識を高めることが重要」としている。
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