スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で3月1日からアローラ地方のポケモン(第7世代)の一部が出現しています。伝説レイドバトルには事前情報にあった「カプ・コケコ」が登場しました。
野生では“御三家”の「モクロー」「ニャビー」「アシマリ」、そして「ツツケラ」などアローラ地方のポケモンが出現しています。「ヤングース」「イワンコ」は色違いも同時に実装されました。
新しいポケモンの中には進化方法が通常と異なるものがいます。例えば野生で出現しているヤングースは、昼間にアメ50個を使って進化させると「デカグース」になりますが、夜は進化しません。
星1レイドと10kmタマゴで入手できるイワンコは、昼に進化させると“まひるのすがた”の「ルガルガン」に、夜に進化させると“まよなかのすがた”のルガルガンになります。進化ボタンにあるシルエットの違いでどちらになるか分かります。
伝説レイドバトルのカプ・コケコは、フェアリー/でんきタイプ。弱点のじめん/どく技を持った「ガブリアス」「ドリュウズ」「ドサイドン」「グラードン」などが対策ポケモンになります。
今回は4人以上のプレイヤーが集まれば討伐は難しくありません。ゲットチャレンジ時の個体値100%はCP1810、天候ブースト時はCP2263となっています。
21年11月にポケモンGOのスポンサーとなったファミリーマートは約5割の店鋪(8000店)がジムになり、3月1日から7日まで毎日午後6時から7時の間、カプ・コケコのレイドバトルを開催します。
ポケモンGOには3カ月ごとの「シーズン」があり、出現するポケモンや特典が変わります。今回はニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター サン・ムーン」の舞台だった「アローラ地方」をテーマにした新シーズン。5月31日のシーズン終了まで通常は1日1枚の無料レイドパスが2枚に増えます。
この他、シーズン中のボーナスとして「おこう」の効果が90分に延長され、歩いている場合にはポケモンの出現率がアップ。多くのポケモンが一度に実装されるのは久しぶりなので探すのが楽しくなりそうです。
1つ星レイド:イワンコ、ゴマゾウ、ラクライ、マダツボミ、ブルー
3つ星レイド:ライチュウ(アローラのすがた)、ゴローン(アローラのすがた)、ニドクイン、プクリン
メガレイド:メガフシギバナ
伝説レイド:カプ・コケコ
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