スマートフォンゲーム「Pokemon GO」(ポケモンGO)で3月1日から「アローラ地方」の新しいポケモンが登場します。2月27日の「ポケモンの日」に合わせてポケモン社がYouTubeで配信した「Pokemon Presents」の冒頭で発表され、アローラ地方の御三家「モクロー」「ニャビー」「アシマリ」を思わせる火や水玉などの映像も流れました。
アローラ地方は2016年11月発売のニンテンドー3DS用ソフト「ポケットモンスター サン・ムーン」の舞台で、第7世代に該当します。アローラ地方はハワイがモチーフとされ、南国ムードあふれるポケモンが続々登場する見込み。ポケモンGOではこれまでに「ナッシー(アローラのすがた)」など一部を先行実装していました。
ポケモンGOの英語版公式Twitterアカウントは、アローラ地方のポケモンをシルエットで紹介しています。この影の形は、とちがみポケモンの「カプ・コケコ」。アローラ地方の準伝説ポケモンなので、レイドバトルでの登場になるのでしょうか。
発表直後(27日午後11時頃)から、ポケモンGO内にはアローラのすがたの「ナッシー」が大量に出現しました。大量発生は2時間ほどで終了しましたが、記事執筆時点(28日正午)でも普段より多く出現しています。アローラナッシーは「くさ/ドラゴンタイプ」なので、捕獲すると「ドラゴンつかい」のメダル(2500匹でプラチナ)が進みます。
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