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西友“楽天ポイントがたまる日本最大のスーパー”に 独自の楽天カード発行など協業強化

» 2022年03月10日 17時13分 公開
[ITmedia]

 楽天グループと西友は3月10日、4月から協業をさらに本格化させると発表した。Edy機能のついた西友オリジナル楽天カードを発行する他、ネットスーパーアプリに店舗で使える機能も追加。楽天ポイントカードも西友グループの全店舗で使えるようにする。

 オンラインのネットスーパーとオフラインの店舗を融合する「OMO」戦略をさらに推進することで、ユーザーデータの収集・分析を進め、マーケティングに生かす。

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 両社は2018年に「楽天西友ネットスーパー」を共同運営を始めて以降、電子マネー「楽天ペイ」(アプリ決済)、来店ポイントを付与する「楽天チェック」などを西友グループの店舗に導入し、連携を深めてきた。

 4月から新たに、「楽天カード 西友デザイン」を発行。4月26日には、楽天西友ネットスーパーのアプリに、店舗でも使える機能を追加して「楽天西友アプリ」としてリリースする。

 新アプリでは、楽天ポイントカード、楽天ペイの各機能をまとめて提供し、ネットスーパーでも店舗でも使えるようにする。4月26日からは「楽天ポイントカード」が西友グループの全店舗で利用できるようになる。

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