出張撮影サービス「Lovegraph」を運営するベンチャー企業のラブグラフは3月22日、ミクシィの子会社になったと発表した。ミクシィが展開する写真・動画共有アプリ「家族アルバム みてね」と連携を強化し、家族への認知拡大やカメラマンへの投資を積極化。「写真業界のNo.1プラットフォーム」を目指す。
家族やカップルの外出に、プロのカメラマンが同行し写真撮影するサービスで、これまでに累計3万7000組を撮影してきたという。写真教室も運営。ミクシィとは2年前から、「みてね」を通じて連携してきた。
ラブグラフ創業者の駒下純兵CEOは、「創業より最終的に目指すところは世界平和と掲げてきた」「愛だけで地球は救えないかもしれないが、愛なしで地球は救えない。今回のグループ入りを通してラブグラフだけでは実現できなかった世界を作っていきたい」などと意気込みを述べている。
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