2022年に入ってからネットで大人気の単語当てゲーム「Wordle」。海外ではいま、そんな「Wordle」で回答に行き詰まった時、条件を入力することで候補語をリストアップしてくれるWebサービスが続々と登場しつつある。
これらはクロスワードパズルや、欧米で人気の高いゲーム「スクラブル」で答えを探すためのサービスから派生していることが多い。文字数やアルファベットの位置を指定すると、単語の候補がズラリと表示されるこれらのサービス、単語の長さを5文字に限定すれば、ほぼそのままWordleでの英単語探しに利用できるからだ。
今回はそんなサービスの1つ「Wordle Word Finder」を使ってみたので紹介する。
「Wordle Word Finder」の使い方は至ってシンプル。サイトにアクセスすると検索ボックスが表示されるので、条件を入力して「Search」ボタンを押すだけだ。
入力欄は3箇所。「Good letters」と「Bad letters」は、Wordleに単語を入力したことでそれまでに判明している、正解に含まれるアルファベットと、含まれないアルファベットをそれぞれ入力する。
もう一つの、Wordleではおなじみの5つのマスで構成された入力欄「Placed Letter」には、位置がすでに判明しているアルファベット(Wordleでは緑色で表示)を入力する。前述の「Good letters」とは重複していても、一方だけの入力でも構わない。
以上の条件の全部または一部を入力して検索を実行すると、候補となる単語が表示される。これらすべてがWordleの辞書に含まれる単語とは限らないので、あまりにレアな単語は除外する必要があるが、これらを活用することによって、Wordleで回答が行き詰まっても、難なく候補語を絞り込めるというわけだ。
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