東京都交通局は5月21日、大江戸線都庁前駅構内で、NTTドコモの5G通信が可能になったと発表した。
複数のキャリアが同じアンテナを使って電波を発射するJ TOWERの「インフラシェアリング方式」を活用。ドコモ以外の5Gサービスも順次スタートする予定だ。
都庁前駅のコンコースとホーム階で対応。地下鉄駅構内にインフラシェアリング方式による5G環境を整備したのは全国初という。
「窓を基地局化」ガラスアンテナ、4キャリアの5Gに1台で対応 AGC
都営バス、車内Wi-Fiサービスを終了 4G普及、5G登場でWi-Fi需要減Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR