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Windows 11でサードパーティ製ウィジェットの利用が可能に

» 2022年05月25日 09時37分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは5月24日(現地時間)、年次開発者会議「Build 2022」の基調講演で、「Windows 11」のサードパーティ製ウィジェットの提供を発表した。年内実現の計画だ。

 widget ウィエットボードに並ぶウィジェット

 Windowsのウィジェットは、アプリやサービスのライブコンテンツをデスクトップに表示するための小さなカードで、専用のウィジェットボードにまとめられており、タスクバーの左隅にあるウィジェットボタンで開く。現在はまだ、Microsoft製のカレンダー、To Doリスト、天気予報、ニュース、スポーツ、エンタメコンテンツなどのウィジェットしかない。

 widget 2 Microsoft製ウィジェット

 パノス・パネイCPO(最高製品責任者)は公式ブログで、「年内に、Adaptive Cardsプラットフォーム搭載のWindows 11で、Win32アプリPWAアプリのコンパニオンとしてのウィジェットを構築できるようになる」と語った。

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