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「iOS 16」はiPhone 8以降に対応 iPhone 7、初代SEなど対象外に

» 2022年06月07日 06時39分 公開
[ITmedia]

 米Appleは6月6日(米国時間)、開発者会議「WWDC22」の基調講演で「iOS 16」を正式に発表した。iPhone 8以降のモデルに秋から提供する。iOS15を提供していた端末のうち、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone SE(初代)は対象外となった。

「iOS 16」対応端末一覧(AppleのWebサイトより)

 対応端末はiPhone 13/13 mini/13 Pro/13 Pro Max、iPhone 12/12 mini/12 Pro/12 Pro Max、iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max、iPhone XS/XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8/8 Plus、iPhone SE(第2世代以降)。

 iOS 16では柔軟にカスタマイズできるロック画面をはじめ、送信したばかりのメッセージの編集/取消(削除)に対応した「メッセージ」アプリ、服薬スケジュールにも対応した「ヘルスケア」など様々な新機能を提供する。7月にパブリックβを配信し、秋にリリース予定だ。

 WWDC22の基調講演では他にも、新しいM2を搭載した新型の「MacBook Air」13インチ「MacBook Pro」などを発表している。

iOS 16ではロック画面を柔軟にカスタマイズできる

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