テレワーク中にUSBメモリや書類をなくしたことがある人はどれくらいいるのか──忘れ物タグ「MAMORIO」を提供するMAMORIOがこんな調査結果を発表した。調査対象のうち、52.2%がテレワーク中に物をなくしたり、置き忘れたりしたことがあるという。
物をなくしたときの詳細を聞いたところ「カフェで資料が入ったスマホを忘れた。自宅に帰って気付き、すぐにお店に連絡。その日のうちに取りに行って事なきを得た」「テレワークのために会社のPCを持ち帰ろうと思ったら、備え付けのUSBメモリがなくて大問題になった」などの回答があった。
テレワーク中になくし物をした経験がある人に、その後の対応を聞いたところ「会社に報告しなかった」(13%)、「置き忘れや紛失物が見つからなかった」(7.4%)などの回答があった。中には「行きつけのカフェでテレワークした後、会社に戻るとUSBメモリをなくしたことに気付いた。特に重要な機密はなかったので会社に報告はしなかった」などの答えもあったという。
調査は6月17日から20日にかけて実施。全国に住む20代から60代の男女200人に、ネット上でアンケートを取った。
「日本ユニシスがビプロジーに社名変更していた」尼崎USB事件で話題 34年続いた名称、今年変えた理由
USBメモリ紛失の尼崎市、記者会見でパスワードの桁数暴露 ネット騒然 「悪例として最高の手本」
尼崎市、全市民46万人分の個人情報入りUSB紛失 委託先関係社員が飲食店でなくしたか
尼崎市USBメモリ紛失事件でBIPROGYが謝罪 株価は一時100円近く下落
パスワード桁数が知られるとまずい? 尼崎市民46万人分の個人情報入りUSBメモリ紛失問題Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR