バンダイナムコエンターテインメントは7月1日、家庭用ゲーム、ネットワークコンテンツ、PCコンテンツなどの企画・開発・運営を手掛ける「株式会社バンダイナムコエイセス」を設立したと発表した。「フォトリアルな表現を追求したゲーム開発力の強化を図る」狙い。「エースコンバット」シリーズなどを届けるという。
資本金は1000万円で、同社が51%、同社出身のゲームクリエイター・岩崎拓矢氏が社長を務めるコンテンツ映像制作会社ILCAが49%出資する。
イルカ社長の岩崎氏は、ナムコ時代にエースコンバットシリーズなどでディレクターとして活躍。新会社の社長も務める。新会社の副社長は、バンダイナムコでエースコンバットシリーズのブランドディレクターを務める河野一聡氏。
社名には、「最高に優秀な人材たち=Aces」が「複数の最高のコンテンツとサービス=Aces」を開発し、世界中のファンの感動を生み出す――という意味を込めた。
新会社では、フォトリアルな表現を追求しながら、「エースコンバットシリーズをはじめ、世界中のファンに長く深く遊べる良質なコンテンツを届ける」としている。
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