メモリは、M1チップのLPDDR4x-4266から、M1 ProやM1Maxと同じLPDDR5-6400に変更されている。 M2チップはLPDDR5-6400を2枚使用する設計(2チャンネル)となっている。
メモリバス幅はM1チップと同じ128bitで、メモリ帯域が68.25GBpsから100GB/secにアップしている。
SPI装置ツリーで、Apple内蔵キーボード/トラックパッドを確認したところ、MacBook Air (M1, 2020) はSTバージョン 9.35、MTバージョン5.30だったのが、MacBook Air (M2, 2022) では、MacBook Pro (13-inch, M2, 2022) と同じSTバ ージョン2.40、MTバージョン6.50に変わっている。
MacBook Pro (14-inch, 2021) /M1 Maxに付属する「Apple 96W USB-C電源アダプタ」に「USB-C - MagSafe 3ケーブル (2 m) 」を接続し、MacBook Air (M2, 2022) のMagSafe 3コネクタに接続して充電量を調べてみた。
MacBook Pro (14-inch, 2021) と同様に最大充電入力は94Wまでとなることが確認できた。
Thunderbolt/USB-Cポート接続のUSB PD充電は最大100W。
AJA System Test 16を使用してストレージ性能を計測してみ たところ、MacBook Air (M2, 2022) /M2 8Core CPU/8Core GPU/8GBRAM/256GB SSDのドライブ性能は、Write 2089MB/s、Read 1036MB/sという結果。
搭載されているSSDは、MacBook Pro (13-inch, M2, 2022) /256GB SSDと同じAPPLE SSD AP0256Zで、性能も同等だった。
MacBook Air (M2, 2022) にApple Studio Display (27-inch) を接続してみた。
500輝度のLiquid Retinaディスプレイより100高い5K Retinaディスプレイ環境が利用可能になる。
Apple Studio Display (27-inch) の1200万画素超広角カメラに切り替えることで、センターフレームが利用可能になる。
MacBook Air (M2, 2022) にApple Pro Display XDRを接続してみた。
Retina 6Kディスプレイにより、1000ニトの持続輝度(フルスクリーン)、1600ニトのピーク輝度1(HDRコンテンツのみ)環境が利用可能になる。
P3-1600ニト、HDRビデオ(P3-ST 2084)などのリファレンスモードが利用できる。
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