米Intelは7月25日(現地時間)、主にスマートフォン向けプロセッサを手掛ける台湾の大手ファブレス企業MediaTekの半導体製造を請け負うと発表した。
Intelは自社設計の半導体メーカーだが、2021年3月にファウンドリ部門Intel Foundry Services(IFS)を設立した。IFSでは、x86だけでなくArmおよびRISC-Vを含む世界クラスのIPポートフォリオで競合ファウンドリと差別化できるとしていた。
2021年7月にはQualcomm向けのプロセッサ製造を発表している。
MediaTekは発表文で「MediaTekは長年、マルチソーシング戦略を採用してきた。Intelとは既存の5Gデータカード事業で提携しており、IFSでの“スマートエッジデバイス”の製造で関係を拡大する」と語った。
Intelは「この契約は、MediaTekが欧米で大きな能力を持つIntelをファウンドリとして追加することで、より回復力のあるサプライチェーンを構築するのを支援することが目的」と語った。
Intelは新戦略「IDM 2.0」の下、米アリゾナ州チャンドラーに2つの新工場を、米オハイオ州にも2つの新工場を建設する計画だ。
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