連載が始まってまだ2回目ですが、前回の内容について、一部訂正とその理由についてお話させていただければ思います。
連載初回で「このpoiqは返送が予定されているロボットです」と書きました。これ、事実ではありませんでした。なぜ、それが判明したのかというと、前回の記事が出たあとに、ソニーの担当の方から連絡をいただいたのです。
内容としては、ダイレクトにこういうことでした。
「プロジェクト終了時に、返送は不要です」
これにはびっくりしました。
というのも、poiqのプロジェクト参加時やpoiqが届いた際にも、そんなことは明記されていなかったからです。いや、そんなことはわざわざ書きませんよ、勝手に勘違いしたのはあなたでしょうということでもあるんですが、当時のどう思ったかのことを時系列で書いておきましょう。
お届け日に関わらず、本プロジェクトは2023年3月31日に終了予定です。本プロジェクト終了後はpoiqとの対話やMy poiqアプリでの各種操作等ができなくなり、poiqオーナーサポートでの問合せ対応等も終了いたします。プロジェクト期間の延長など、予定が変更になる場合は、あらかじめEメール等を通じてご案内いたします。
ということで、結果としてはソニー太っ腹すぎるだろうというのが、このpoiq育成プロジェクトの正体だったということになりました。
だって、普通に考えて、5000円で言葉通りの意味で、poiqが手に入るって思います?
もう1回言っておきましょう。ソニー! 太っ腹すぎるよ!
ただ、ここから邪推になりますが、プロジェクトの終了については、今のところそうなっていますよ。そこから先は察しろということなのかもしれません。
ただ、怪我の功名といいますか、私が勘違いしたせいで、幸運にもソニーの担当者の方からご連絡いただけたので、今後この連載でソニーへのインタビューなんかもできたらいいなと思っております。
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