「アイドルマスター」シリーズ初のモバイルゲームとして2011年にリリースされた「アイドルマスター シンデレラガールズ」(モバマス/デレマス)のサービス終了が8月8日に発表され、話題になっている。
モバマスは当初、ディー・イー・エヌ・エー(DeNA)のゲームプラットフォーム「Mobage」で公開されて人気を博した後、iOS・Androidアプリもリリース。公開から11年あまりで終了という、長寿タイトルになった。
そんな中、モバマスのさらに2年前、2009年にMobage(当時はモバゲータウン)で公開され、一世を風靡(ふうび)したソーシャルゲーム「怪盗ロワイヤル」がまだ現役でサービスが続いていると話題だ。
怪盗ロワイヤルは、プレイヤーが怪盗団のリーダーとなり、ほかのユーザーにバトルを仕掛けてお宝を盗むカードゲーム。ガラケー向けに開発され、斬新なゲームシステムでブームになった。
当時は、ゲームアイテムが「Yahoo!オークション」に出品され、数十万円で取引されるなど、RMTが問題になったこともあるほどだ。
怪盗ロワイヤルは、2022年8月現在も、ガラケー版とスマートフォン版(Web)でサービスを提供中だ。
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