iPadOS 16のステージマネージャと外部ディスプレイ利用が超便利【先行レビュー】(1/3 ページ)
秋に公開されるiPadOS 16の機能の中でも、とりわけ注目されているのが複数ウィンドウをグループ化して、グループごとに同時に扱う「ステージマネージャ」だ。この際、外部ディスプレイを接続して、ミラーリングではなく拡張ディスプレイとしても使うことができる。
どちらもiPad ProとiPad AirのM1チップ搭載モデルでしか使えない機能だが、最大6Kまでのディスプレイなどを接続して、それぞれの画面で4つずつ、最大8つのアプリを同時に操作させることができる。大画面でのiPad利用は、新しい体験だといえる。
※この記事は、秋公開のiPadOS 16のパブリックベータに基づいた記事です。Apple Beta Software Programで知り得た情報は、その内容について誰かに話したり、ウェブ記事にしたり、SNSに投稿したりすることは禁じられていますが、ITmedia NEWSでは取材に基づく特別な許可を得て記事化しています。
むしろ、M1の性能をフル活用するための機能
ステージマネージャと外部ディスプレイの利用が、M1でしか利用できないことが話題になっている。「他のiPadでも利用したい!」という気持ちは分かる。しかし、実際に利用してみると、確かにこれはMacBook AirやProでも利用していたM1チップだからこそできる処理だと感じた。
従来、iPadでは、Split ViewやSlide Over、ピクチャ・イン・ピクチャを使っても3つのアプリを動作させるのが限界だった。また外部ディスプレイも基本的にはミラーリングのみだから、扱う解像度もiPad Pro 12.9インチの2048×2732(約560万ピクセル)が最大だったといえる。
しかし、今回のステージマネージャと拡張ディスプレイのサポートでは、最大8つのアプリを同時に動かし、追加で6Kディスプレイ(約2040万ピクセル)をハンドリングしなければならない。これは、Mシリーズチップが必須条件になるのは止むを得ない。というよりは、Mシリーズチップの性能を活用するために設計された機能なのだろう。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
“自動で耳コピ”アプリ、ヤマハが無料公開 音源読み込み→3分でピアノ譜に
-
2
「悪用されそう」─―メルカリ「限定公開」機能、SNSで物議 同社に対策を聞いた
-
3
なぜ酒蔵の許諾なしに? 「VTuberコラボ日本酒」騒動、主催者が経緯説明 仲介者による調整で「準備進んでいると認識」
-
4
「食事量は1日1200kcal以下、でも肥満」な人を14日間追跡調査 痩せない理由は……米コロンビア大などの研究
-
5
配布前の「ちいかわ」グッズがメルカリに? くら寿司コラボ第2弾、初日から“内部犯”の臆測呼ぶ 第1弾に続き
-
6
「AIで効率化しても仕事が増えるだけ」──月○時間浮かせても報告しない社員たち 広がる“AI版静かな退職”
-
7
「GPT Astraでゲーム開発=ほぼソシャゲ」説を唱えたい 非エンジニアの挑戦は、廃課金への道か
-
8
トランプ政権のサックス氏、AI「ペース調整」論に苦言 「規制がなければできないふりをやめろ」
-
9
映画「バックルームズ」が怖くなかったマンガ家、基になったネット都市伝説にハマって本作の楽しみ方を理解する
-
10
本物そっくり“AI生成レシート“が経費精算の脅威に マネフォ「自力で見破るのは難しい」 企業はどう備える?
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR