JPCERT/CCは8月18日、米Appleがリリースした情報セキュリティ更新パッチを適用するよう呼び掛けた。悪用が確認された脆弱性の修正が含まれるため「早期のアップデート適用を推奨」(JPCERT/CC)するとしている。
iOS、iPadOS、macOS、Safariが対象。OSの中核であり権限も強い「カーネル」に脆弱性があり、悪用されると任意のコードを自由に実行される恐れがある。
更新パッチは米国時間17日に公開済み。ただしその後、Safariに関する追加の更新があったことから、パッチを適用済みのユーザーも再確認する必要があるという。
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