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Twitter、選んだ相手にだけツイートを表示する「サークル」を正式機能に

» 2022年08月31日 06時53分 公開
[ITmedia]

 米Twitterは8月30日(現地時間)、5月にテストを始めた新機能「Twitterサークル」(以下「サークル」)を正式な機能としてグローバルに提供を開始したと発表した。

 サークルは、選んだ相手にだけツイートを表示する機能。1ユーザーにつき1つしか作れず、1つのサークルには150人までのユーザーを登録できる。

 登録したユーザーを削除することもでき、登録したことも削除したことも相手には通知されない。ただし、サークル宛のツイートにはサークル宛であることを示す緑のアイコンと、サークル宛である由のテキストが表示されるので、サークルに追加したことは、その表示で相手に気づかれる可能性がある。

 circle 1 サークルの編集(左)、サークル宛ツイートに表示される但し書き

 サークルを作るには、ツイート作成画面を開き、「全員」と表示されているプルダウンメニューから「Twitterサークル」の「編集」をクリック(タップ)して編集画面を開く。

 circle 2 ツイート作成画面からサークルを編集する

 サークル宛に投稿したツイートへのリプライはサークル内のメンバーにのみ表示され、サークルの外に向けてリツイートすることはできない。

 サークルに追加されたユーザーは、自分からサークルを抜けることはできない。自分をサークルに入れた相手のツイートを見たくなければ、通常通り相手をミュートあるいはブロックすることになる。

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