米Appleが9月7日(現地時間)に配信した新製品発表イベント「Far Out」動画のエンディングの短い動画が話題になっている。恒例のティム・クックCEOによる総括の後、地下鉄のドアが開くのを待つ赤毛の女性のシーンになるのだ。
このシーンはすぐに歪みはじめ、そのまま黒字に白いAppleロゴの画面に変わる。まるで現実だと思っていたのがAR(拡張現実)だったことを表現しているようにも見える。
この赤毛の女性は、「Apple TV+」のオリジナルコンテンツ「セヴェランス」の登場人物、ヘリーのようだ。
この女性は、「AirPods Pro」の紹介の場面にも登場している。このシーンで見ると、ヘリー役のブリット・ロウワーであることが分かる。
このドラマ自体がSFなので、単に「シーズン2」の予告なのかもしれないが、うわさされているARヘッドセットに関する新しい形の「One More Thing」なのかもしれない。
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