画材などを販売する世界堂のオンラインショップのサーバが8月19日に不正アクセスを受け、会員のメールアドレス最大18万6704件が流出した。サーバの脆弱性をつく攻撃を受けたという。世界堂が9月16日に発表した。
ECシステムの管理を委託している委託先企業のサーバが不正アクセスを受け、同日までに「世界堂オンラインショップ」に登録したユーザーのメールアドレスが流出した。
氏名や、住所、ログインパスワ−ド、注文履歴、決済情報などは流出していない。
漏えいしたメールアドレスに、スパムメールやフィッシング詐欺メールなどが送信される可能性があるとし、会員に注意を呼び掛けている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR