画材などを販売する世界堂のオンラインショップのサーバが8月19日に不正アクセスを受け、会員のメールアドレス最大18万6704件が流出した。サーバの脆弱性をつく攻撃を受けたという。世界堂が9月16日に発表した。
ECシステムの管理を委託している委託先企業のサーバが不正アクセスを受け、同日までに「世界堂オンラインショップ」に登録したユーザーのメールアドレスが流出した。
氏名や、住所、ログインパスワ−ド、注文履歴、決済情報などは流出していない。
漏えいしたメールアドレスに、スパムメールやフィッシング詐欺メールなどが送信される可能性があるとし、会員に注意を呼び掛けている。
ジブリパークで個人情報流出 スタッフ応募の1525人、金銭の要求も
ニトリ、不正アクセスで13万2000件の個人情報流出か リスト型攻撃で
サンドラッグにリスト型攻撃 個人情報・クレカ情報など1万9000件流出の可能性
尼崎事件に見る情報漏えい対策の“いろはのい” 増えている流出ルートは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR