ゼンリンデータコムは10月11日、同社とNTTドコモ協業で提供してきた地図ナビゲーションサービス「ドコモ地図ナビ」を、2023年3月1日から「ゼンリン地図ナビ」に変更して、運営をドコモから引き継ぐと発表した。
月額料金(330円)は変わらないが、ドコモケータイ(フィーチャーフォン)対応は終了する。一方で新たに、Apple IDやGoogle Play決済に対応する。
ドコモ地図ナビは2010年10月にスタート。地図やナビゲーション、通信できない環境で避難所などを確認できる災害用地図などの機能を提供してきた。
移行後は、ドコモ地図ナビの機能を維持しつつ、ゼンリングループの地図・ナビゲーションノウハウを活用し、サービス拡充を目指すとしている。
既存ユーザーは、3月1日以降アプリのアップデートでゼンリン地図ナビに移行できる。
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