宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月12日、ロケット「イプシロン6号機」の打ち上げに失敗したと発表した。
午前9時50分に鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げたが、機体に異常が発生したため、指令破壊信号を出した。原因など詳細は「確認中」という。
イプシロンの打ち上げ失敗は初。6号機には8機の人工衛星を搭載しており、初の商業衛星も2基含まれていた。
JAXAは同日午後1時半から記者会見を開く予定だ。
小惑星に宇宙船をぶつけて軌道をずらす実験 NASAが9月に実施 彗星などから地球を守る手段を検証
JAXAの宇宙飛行士候補に4127人が応募 前回募集時から約4倍増で過去最多Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR