現役東大生で構成するWebベンチャー・2WINS(ツインズ)が運営する、東大生によるWeb3コミュニティ「本郷web3バレー」は11月2日、学生向けブロックチェーンハッカソン「BLOCKCHAIN HACKATHON for students」を、12月3日〜10日に開催すると発表した。
東大生が主催するブロックチェーンハッカソンは初。初心者も参加でき、「ブロックチェーンエンジニアの登竜門となる場を用意したい」としている。
ハッカソンのテーマは「地方創生×ブロックチェーン」。都内の会場でのセッションやワークショップの後、オンラインで5日間の開発し、会場でピッチを行う。審査員にはMetaverse Japanの馬渕邦美代表理事や、クーガーの石井敦CEOなどを迎える。
募集は大学生・大学院生50人。参加は無料(地方の学生には交通費の補助あり)。1位の学生には30万円、2位は10万円、3位は5万円の賞金を授与する。ブロックチェーンに触れたことがない学生でも参加できる。KDDIなどが協賛している。
同社は「世界的にWeb3の注目度が高まっているが、国内では人材が不足している」と指摘。「若手エンジニアがEthereum Devconを始めとした国内外の本格的なWeb3ハッカソンに飛び込むことは非常にハードルが高い」ため、「ブロックチェーンエンジニアの登竜門となる場を用意したい」とハッカソンを企画したという。
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