「福岡ソフトバンクホークス」を持つソフトバンクと「東北楽天ゴールデンイーグルス」を持つ楽天が、それぞれの本拠地でキャッシュレス決済サービスを相互導入する。「PayPay」は11月23日から「楽天生命パーク宮城」で、「楽天ペイ」は11月27日から「福岡PayPayドーム」で利用できるようになるという。
PayPayによると、楽天生命パーク宮城の飲食売店、観客席の客席販売員(売り子)、グッズショップ、当日チケットの購入、ファンクラブへの入会にPayPayが利用できるという。また、楽天ペイメントも、福岡PayPayドーム内の会計で楽天ペイ利用可能としている。
楽天生命パーク宮城は、2019年シーズンから現金の取り扱いをなくした完全キャッシュレスでの運営をスタート。クレジットカードや交通系ICの他、楽天ペイ、楽天Edy、楽天ポイントなどで決済することができる。福岡PayPayドームも、完全キャッシュレスに向けてさまざまなキャンペーンを展開している。
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