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スマホみたいな、ただのアクリル板「AcryPhone」登場 スマホ依存症解消に一役? 価格は3300円

» 2022年12月22日 13時35分 公開
[松浦立樹ITmedia]

 雑貨などの企画開発を行うekoD Works(エコードワークス、東京都台東区)は12月21日、スマートフォンのような質感を再現したアクリル板「AcryPhone」を開発したと発表した。スマホに近い握り心地でスマホケースなどを取り付けられるが、通話やネットはできない。価格は3300円で現在予約を受け付け中。

スマートフォンのような質感を再現したアクリル板「AcryPhone」

 スマホの代わりにAcryPhoneを持つことで、日々の手持ち無沙汰を解消し、スマホによる浪費時間を削減できるという。市販のスマホ用保護フィルムやスマホ用ケースを付けることも可能でより“スマホ感”を上げられるという。指先などでたたくことで、スマホのタップ音も再現できるとしている。

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 同社はこの製品について「本当にただの板なので、シャレとして楽しんでいただける皆さんにお届けできればと……!」とTwitter上でコメント。同製品の告知ツイートは22日午後1時時点で約5500RT、約1.8万いいねを集めており、ユーザーからは「スマホ依存症の解消にいいかも」などの声が上がっている。

 また28日には、スマートウォッチを模したカプセルトイ「Stone Watch」(ストーンウォッチ)も発売予定。価格は1回400円。

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