米Teslaは1月2日(現地時間)、2022年第4四半期(10〜12月)および通年の車両の生産、納車台数を発表した。第4四半期の納車台数は前年同期比31%増の40万5278台で、これは四半期ベースでは過去最高だったが、アナリストの予想平均42万7000台を下回った。
同社は第4四半期中、需要喚起のために米国や中国などで大幅な値下げを実施した。それにもかかわらず予測に届かなかったことを受け、同社の株価は一時、前営業日比で14%下落した。
Teslaの株価は、CEOであるイーロン・マスク氏による度重なる株売却などへの警戒感から、年初から約70%下落している。
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