米Meta傘下のInstagramは1月9日(現地時間)、モバイルアプリのタブを2月に変更すると発表した。現在右から2番めにある「ショップ」ボタンを「リール」に置き換え、リールのあった位置に「作成」ボタンを置く。
Instagramトップのアダム・モッセリ氏は自身のリール投稿で、この変更は「人々が友達や興味のあるものを簡単に共有して繋がれるようにするため」と説明した。ショップボタンはなくなるが、ショップの設定・運営は2月以降も引き続き可能だ。
ショップボタンは、米国で2020年11月にリールボタンと共に追加された。作成ボタンはその時点でタブから消えていた。
Instagramに対しては昨年、ショート動画のリールに偏重していくことに対し、「TikTokになろうとしないで」という批判が高まった。Instagram投稿のボタンを中央に配置したのは、それに対する1つの回答とみられる。
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