スマートホームデバイスを開発・販売するSWITCHBOT(東京都渋谷区)は1月10日、SwitchBotブランドの一部商品を7%〜27%値上げすると発表した。「世界的な半導体不足と原材料価格・原油価格の高騰、物流費の上昇」などを背景に挙げている。
対象は、物理スイッチをIoT化できる「SwitchBotボット」(4180円→4480円)、赤外線リモコンをまとめてアプリから操作できるようにする「SwitchBot ハブミニ」(4480円→5480円)、スマートロック「SwitchBotロック」と指紋認証パッドのセット(1万4980円→1万8980円)など。
まず、1月12日に「SwitchBotロック」と指紋認証パッドのセットを値上げし、それ以外は2月1日に価格を改定する。
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