「モノ消費からコト消費へ」と言われ始めて早数年。さらに最近では「コト消費からトキ消費へ」と説かれているように、消費者の価値観は今この瞬間も変わり続けている。そのような中で、自社の製品、サービスを選んでもらうにはどうすればいいのか、マーケティング施策に悩みを抱えている企業は少なくないのではないだろうか。
ITmedia ビジネスオンライン・ITmedia NEWSが1月31日〜2月19日に開催する「Digital Business Days SaaS EXPO 2023Winter」では、そのような悩みを解決する一つの成功事例として、青山商事の平松葉月氏(執行役員 リブランディング推進室長)が自社の取り組みを解説。コロナ禍で苦境に立たされたビジネスウェア事業を、どう復調させたのかを語る。
同セミナーは、“今・ここにある未来”ともいえるデジタル技術を通し、変容し続けるビジネス最前線を8日間にわたって発信するオンラインイベント。配信日ごとに職種やテーマを分け、全8つのカテゴリーにて有識者を招き情報を発信する。2月2日のDay3に登壇する平松氏は冒頭で、青山商事はビジネスウェア事業が68.2%と大半を占めているにもかかわらず、「この10年ほどで徐々に売り上げが下がってきた」と説明。
コロナ禍前より、クールビズやウォームビズが浸透していた背景もあり、同社に限らずビジネスウェア事業を展開する企業が売上減少に苦しんでいたであろうことは想像に難くない。そのような中で青山商事は19年、ビジネスウェア事業の変革を目的としたリブランディング推進室を設立。その変革を担うキーマンとして同社へジョインしたのが、平松氏だ。
「知名度は高いが想起率が低かった」という青山商事を“第一想起”してもらうために、平松氏がどのような取り組みを実施してきたのか。そしてその具体的な成果とは? 敏腕マーケターである平松氏自身が考える、マーケティングの本質、そして自身の経歴を振り返りつつ語るマーケティング職との向き合い方にも注目の本講演。ぜひ、配信当日にご覧いただきたい。
なお、期間中であればいつでも視聴できるSpecial Stageには、元テレビ東京プロデューサーである佐久間宣行氏、将棋AI開発者でありEV車両の開発を手掛ける山本一成氏を招聘(しょうへい)し、ITmedia ビジネスオンライン、ITmedia NEWS両編集長と語る対談コンテンツも用意する。佐久間氏が語るメディア業界の働き方や、山本氏が考える完全自動運転の未来にも注目してほしい。
各カテゴリーのセミナー配信は1月31日〜2月9日、アーカイブ配信は2月10〜19日を予定。事前登録は以下リンク先から行える。
【開催期間】2023年1月31日〜2月19日
※アーカイブ配信期間:2月10〜19日
【視聴】無料
【視聴方法】こちらより事前登録
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