3月7日未明からTwitterで複数の障害が発生した。スマートフォンアプリからツイート内のリンクにアクセスしようとすると、APIに関連するエラーが表示される他、投稿した画像が表示されない、WebブラウザからTwitterにアクセスできないなどの障害が確認された。現在は復旧している。
ツイート内のリンク、WebブラウザからのTwitterへのアクセスで表示されるエラーには、「Your current API plan does not include access to this endpoint」とAPIに関連するものと思しきエラーが表示され、TwitterのAPIに関するWebサイトへのリンクを案内。また、「467」というエラーコードも確認できた。
Twitter Supportの公式アカウントは、「Twitterの一部は今のところ期待通りに機能していないかもしれません。われわれは内部的な変更を行った結果、意図しない結果をもたらしました。現在これに取り組んでおり、修正されたらアップデートを公開する予定です」としている。なお同日午前3時現在、公式のアナウンスはないものの機能は復旧したものとみられる。
ここ最近のTwitterは障害がたびたび発生しており、2月にもフォローしようとすると「上限に達しました」と通知が出たり、通知欄に「API呼び出しの回数制限を超えました」と表示されるなどのエラーが同時に発生し、ユーザーを混乱に招いたばかり。Twitterは直近でAPIの有料化など大規模な仕様変更を行っており、具体的な原因は不明ながらも、エラー文から推測するに一連の仕様変更が関連している可能性は少なくなさそうだ。
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