楽天グループは3月7日、楽天ポイントを使って投資の疑似体験ができる「ポイント運用 by 楽天PointClub」のユーザー数が1000万人を超えたと発表した。また預けたポイントに利息が付く「楽天ポイント利息」のユーザー数も200万人を、ビットコイン価格に応じてポイントが増減する「ポイントビットコイン」も100万人を超えた。
これら3種類の“ポイントを増やす”サービスを集約したサイト、「楽天ポイント プレミアムバンク」も公開した。
楽天ポイントは年間6200億円相当を発行する最大手のポイントプログラム。昨今は、貯まったポイントを決済時に使うだけでなく、疑似運用などによって増やす仕組みが、楽天以外でも増加している。
PayPayポイントの発行額が10カ月で5000億超え 6200億発行の楽天ポイントを猛追
「楽天ポイント利息」、開始1年でユーザー数100万人超え
「楽天ポイント」の累計発行数が3兆を突破 「各サービスの利用が活発」と“楽天経済圏”拡大をアピール
「楽天ポイント利息」スタート、年利0.108%で預金を体験 主要共通ポイントでは初
ポイント投資の利用者が急拡大 投資家の48%が利用 スパークス調査Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR