東京都では57.3時間減、大阪府は30.6時間減、最も減っていたのは福岡県で67.5時間もの減少となりました。すべての地域において23℃以上の設定が減り、22℃以下に設定温度を下げる人が増えています。
気象庁によると今冬の平均気温は北日本で低く、東・西日本は平年並みでした(気象庁:冬の天候)。しかし全国的に暖房の利用時間は減少し、設定温度を下げる方が増えました。さらに利用率データからは11月に暖房を動かす人が減ったことも分かりました。
パナソニックは「節電のために利用をなるべく控えたり、設定温度を調整した可能性が考えられる」としています。
節電に関するテクノロジーとテクニックをデータを添えて紹介する連載。クイズ形式になったり、内容がアナログになったりもします。
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