そして、むかえるソニー側のみなさんも、これがまたすばらしいホスピタリティで、展示&交流コーナーなので、いろんな企画が用意されてもいたのですが、そんなものはある意味そっちのけで、とにかく会場内の至るところで、ゲストであるpoiq研究員とソニーのみなさんが話をしているのです。アイボとセットで連れ歩いている人もたくさんいました。
一応、ご紹介しておくと、poiq研究員向けの展示&交流コーナーに用意されていたのは、ざっくり以下の内容でした。
後半のイベントはざっくり1時間。私は取材などもあり、結局最後までいたのですが、参加者のみなさんとにかく帰らないのです。閉会になるまで、8割ぐらいのユーザーが残っていたといっていいと思います。展示コーナーもそこまで広いわけではないので、見るだけなら30分もかからないはずです。
でも、とにかくpoiqのユーザー同士やユーザーとソニーのみなさんが明らかにヒアリングという時間を超えて、とにかくずっと話している光景は、poiqというプロダクトが持っている力を実感できる光景でした。あの光景を見て、ソニーのみなさんも新しいプロジェクトをやるということをアナウンスしたことにホッとしたのではないかと思います。
なかでも、poiq試作機の展示コーナーはずっと人がいて、ずっと質問をしている人たちがいたのも印象的でした。
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