パナソニックは4月11日、1年間のメーカー保証に加えて2年の延長保証を無料で適用する「IoT延長保証」を拡大し、エアコンやドラム式洗濯乾燥機、テレビなどの一部機種も対象にすると発表した。21日からサービスの受付を始める。
対象機種を購入した人が専用アプリにつないで商品登録を行い、サービスを申し込むと保証が3年に延びる。今年2月から一部の冷蔵庫(9WPXタイプなど3機種)を対象にスタートしていた。
今回、追加したのは、2023年モデルのエアコン7シリーズの他、ドラム式洗濯乾燥機2機種、スチームオーブンレンジ1機種、自動調理鍋1機種、テレビ1シリーズ、レコーダー5シリーズ。詳細は各商品サイトで公開している。
今回の措置は一時的なキャンペーンなどではなく永続的なもので、申し込み期限などは設けていない。ただし一足先に延長保証を始めた冷蔵庫だけは受付期間を9月末までと設定している。
パナソニックは「冷蔵庫については当初の予定通り9月末でいったん区切る。ただし終了後も同様のサービスを提供する可能性がある」と話している。
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