ソフトバンク、NVIDIAと生成AIで協業 5G／6Gアプリ提供へ

[ITmedia]

　ソフトバンクは5月29日、米NVIDIAと生成AI関連で協業したと発表した。ソフトバンクのデータセンターにNVIDIAのAI用新CPUを導入。AIと5G／6Gアプリケーションをホストする次世代プラットフォームを構築し、自動運転や拡張現実などのアプリ実現を目指す。

ニュースリリースより

　NVIDIAの大規模AI／スーパーコンピュータ向けCPU「GH200 Grace Hopper Superchip」をベースにしたシステムを、ソフトバンクが今後、日本各地に構築予定の分散型AIデータセンターに導入する。データセンターは、AIと5Gの両方のワークロードを処理。低遅延・低エネルギーコストでの運用を目指す。

　ソフトバンクは、自動運転、AI、拡張現実、仮想現実、デジタルツイン向け5G／6Gアプリの実現を目指す。