セガは6月1日、プログラミング教材「ぷよぷよプログラミング」の新しい副教材を無料公開した。自分で作った「ぷよぷよ」にランキング機能を追加することで、「ネットワークを通した双方向性のあるコンテンツ」について学べるとしている。
副教材はユーザーからの要望が多かった、一部の処理にネットワークを使う仕組みの構築がテーマ。ゲーム終了後に名前を入力するとサーバのデータベースに登録され、サーバが順位を返す仕組みを学べる。富士通グループの富士通クラウドテクノロジーズの協力を得て、サーバ連携を可能にした。
ネットワークを通した双方向性のあるコンテンツは技術・家庭科の学習内容として中学校の学習指導要領にも記載されている。
ぷよぷよプログラミングはセガの対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよ」を作りながらプログラミングを学べる教材。対象年齢は小学生から。
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