サッカーJ2リーグに参加している大宮アルディージャは6月5日、5月21日の対ベガルタ仙台戦(NACK5スタジアム大宮)で、来場者数を約2000人多く計上してしまっていたと発表した。入場者数カウンターに不具合があり、当日、1人を1000人として数える異常が2回あったという。
後日に入場者数の問い合わせを受けて調査した際に発覚した。使用していたカウンター1台で、1人カウントすると千の桁が進む事象があった。結果、実際の入場者数は7909人だったが、1万96人として計上していた。
問題発覚後、再発防止のため全てのカウンターを新品に交換。試合日当日には動作確認を実施し、計測方法も詳細化する。チケットの発見数と入場者数を照合する仕組みの構築も進める。
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